オイスカ・インターナショナルは1961年に日本で生まれ、アジアで育ち、世界に発展している民間の国際協力団体(NGO)です。主にアジア太平洋の農林業開発、人材育成、環境保全で世界に貢献してきました。こうした国際活動を通じて、オイスカが蓄積した知識や経験等をはじめ、日本および世界の若者を育てるユニークな指導法が、オイスカ開発教育専門学校の教育プログラムを特色づけています。
 「人は大自然に生かされている」。このことに感謝する伝統的な精神を心の柱として、ダイナミックな行動力、何事にも果敢に取り組む強い精神力、確かな技術を身につけようとする本校学生の姿勢は、周囲の人たちから高く評価されています。
 卒業後の舞台は、海外と日本です。変化が激しい時代の中で、創意工夫する若者の存在は貴重です。
 ほかには類のない本校独自の教育内容について、多くの方々のご理解をいただければ幸いです。







 本校では、学生一人ひとりの可能性を最大限に引き出すことを教育目標にしています。卒業生が社会に出てから発揮する実行能力の高さが、私達の教育への評価です。
 まず、全寮制の共同生活の中から「信じ合うこと」の大切さを体験してもらいます。育った背景、経験したことが違うだけでなく、国籍も言葉も、習慣も異なる若者たちがお互いを知り、協力して日常生活を営みます。一見、難しそうに思われますが、そこは現代の若者たちです。軽々と、このような異文化の壁を乗り越えて兄弟姉妹のような環境を作り上げていきます。
 農業では、作物はその生命を私達に委ねていることを学びます。乳幼児を育てることと同じです。愛情を持って観察し、適切に手を施すことで、成果が現れます。農業はすべての学問、人生観、職業観につながるのです。
 私たちは、人生が豊かで、実りあるものになるために必要な基礎基本の学習と体験の場を提供しています。