海洋プラスチック清掃・海浜植物調査活動に参加しました!

9月6日(日)
「浜と松プロジェクト」の一環で、隣接するオイスカ高校の生徒さんや卒業生とともに、遠州灘海岸の海洋プラスチック清掃・海浜植物調査活動に参加しました!
最初に、五島海岸の現状、課題について本校の荻先生から説明がありました。五島海岸には、浜松市のゴミが大量に埋め立てられている現状があるそうです。
浜松の海を守る会の清水さんからは、マイクロプラスチック問題ついて説明や海浜植物による飛砂の減少について教えていただき、その後、海岸の海洋プラスチック清掃と海浜植物調査・種の採取(ハマゴウ、ハマボウフウ)をしました。
五島海岸では、深く根を張るハマゴウを群生させることで、海岸浸食を防ぐ取り組みがされているそうです。ハマゴウは、紫色の花を付けた後に果実がつきます。この果実は、食べられるそうで、みんな試食してみました。この果実は、昔から生薬やアロマとしても活用されていたそうです。
今回の活動では、砂浜の浸食問題の解決策として、在来種の海浜植物で砂を覆う活動を学びました。地域とのつながりを深めることもでき、有意義な活動となりました。ありがとうございました!