籾摺り機で、玄米に!

今朝は学校に残っている2年生と、研究生の2名で籾摺りをしました。先日、2年生が研修に出る前に、専門学校の生徒総出で稲刈りをしました。コンバインで脱穀し、すぐに乾燥機に入れて乾燥。水分量の多いままにしておくと変質してしまうため、脱穀後すぐに乾燥させます。水分量が14.5~15%ぐらいになるまで乾燥させます。また、乾燥させることで固くなり、籾摺りのときに砕けにくくなるそうです。
これが乾燥機です。
学生たちが、籾摺り機をセッティングしています。乾燥機から出る籾を籾摺り機に入れて稼働させると、籾は籾殻と玄米になって出てきます。
玄米(写真左)と籾殻(写真右)が出てきています。
こうして本校の学生たちは、稲作についてすべてを学び、必要な技術を習得していきます。