ウクライナ避難者 浜松市民支援「感謝」 新聞掲載
2023.5.31
ウクライナのチャリティーコンサートと募金活動を行った日に、ウクライナからの留学生４名と中野校長が、浜松市役所を訪れました。留学生たちの日頃の生活の様子と、募金活動などに協力くださった浜松市民への感謝を浜松市長に伝えました。その時の様子が中日新聞で紹介されました。
□■■５月２３日（火曜日） 中日新聞 朝刊 ■■□
ウクライナのチャリティーコンサートと募金活動を行った日に、ウクライナからの留学生４名と中野校長が、浜松市役所を訪れました。留学生たちの日頃の生活の様子と、募金活動などに協力くださった浜松市民への感謝を浜松市長に伝えました。その時の様子が中日新聞で紹介されました。
□■■５月２３日（火曜日） 中日新聞 朝刊 ■■□
ウクライナ避難者 浜松市民支援「感謝」
市長に生活状況報告
ロシアによる侵攻に苦しむウクライナから浜松市に避難している女性四人が浜松市役所を訪れ、中野祐介市長に避難生活の状況を報告し、市民からの支援に感謝を伝えた。
四人はヴィーラさん、マルハリタさん、ユリヤさん、リアさんで、学校法人・中野学園オイスカ開発教育専門学校（西区）が受け入れている。現在同校の寮で暮らしながら日本語を学んでいる。
四人は同校の中野與一郎校長らと訪問。侵攻前はウクライナで日本語と弓道を学んでいたというヴィーラさんは「戦争でできなくなっていた弓道を浜松で再開できてうれしい。先日初段を取った」と報告した。他の三人も「応援してくれる人にありがとうと言いたい」と話していた。
市はウクライナからの避難民に対し、市民からの寄付を財源とした生活支援金をこれまで約二百九十万円支給している。中野市長は「長引く浜松での生活を踏まえ、支援金の追加給付を含めてしっかりと取り組みたい」と話した。
（木谷孝洋）
市長に生活状況報告
ロシアによる侵攻に苦しむウクライナから浜松市に避難している女性四人が浜松市役所を訪れ、中野祐介市長に避難生活の状況を報告し、市民からの支援に感謝を伝えた。
四人はヴィーラさん、マルハリタさん、ユリヤさん、リアさんで、学校法人・中野学園オイスカ開発教育専門学校（西区）が受け入れている。現在同校の寮で暮らしながら日本語を学んでいる。
四人は同校の中野與一郎校長らと訪問。侵攻前はウクライナで日本語と弓道を学んでいたというヴィーラさんは「戦争でできなくなっていた弓道を浜松で再開できてうれしい。先日初段を取った」と報告した。他の三人も「応援してくれる人にありがとうと言いたい」と話していた。
市はウクライナからの避難民に対し、市民からの寄付を財源とした生活支援金をこれまで約二百九十万円支給している。中野市長は「長引く浜松での生活を踏まえ、支援金の追加給付を含めてしっかりと取り組みたい」と話した。
（木谷孝洋）
