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日本語科の「正規コース」の再始動へ向けて


オイスカ開発教育専門学校には、農業・国際協力を学ぶ「国際協力科」と外国人が日本語を学ぶ「日本語科」があります。
日本語科では、1週間から3週間にわたって日本語や日本文化を体験する短期コースと、1年または1年半をかけて、日本語や日本文化を学ぶ正規コースがあります。この正規コースでは、本校の寮で日本人学生と生活をしながら、日常生活の中でも日本語や日本文化を学んでいきます。

 毎年行われていた日本語科の短期コースは、コロナ禍となり、受入れができない状態となっていました。今年ようやく、さまざまな規制が緩和され、数年ぶりに4月から短期コースを再開することができました。久しぶりに学生を出迎えることができた時の感動は、とても大きかったです。
 そして、次なる目標は正規コースの再開です。正規コースの通常再開を目指し、本校では2024年4月に入学する1年間コースの学生を募集しています。本校の日本語科の大きな特長は、朝から夕方まで授業を行なう全日制であること、日本人との寮生活を通じて日本語の実践ができることです。また、日本全国から集まる「国際協力科」の学生と、世界各国から集まる「日本語科」の学生が一つの場所に集まって学ぶ環境は、多様性(ダイバーシティ)を活かしあう(インクルージョン)ことで、相乗効果(シナジー)が生まれる教育環境を生み出します。