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在校生・卒業生の声


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在校生の声

長野県飯田風越高校出身大槻凜々子さん 国際協力科2年

吹き出しアイコン   農業の分野で国際協力がしたい
私は、農業での国際協力を目指しています。
私が希望している4ヶ月間の海外研修に備えて、週2回の英語クラスに参加しながら、農業実習で力を蓄えています。具体的な夢や目標はまだ決まっていませんが、色々な農家さんと会って、自分がやりたいことを見つけていきたいと思っています。
本校の自慢は、学生同士だけではなく、先生と学生も仲良しだということです。また少人数のアットホームな雰囲気の学校なので、自ら行動する場面が多く、自発性が養われます。そのため、入学後は、自然と積極的に実習や授業を受けるようになりました。

徳島県立城西高等学校出身高畠美圭さん 国際協力科1年

吹き出しアイコン   「あなたが作った野菜だから食べてみたい」と言っていただける農家になりたいです。
地元の農業や日本の原風景である畑の景色を守りたいと考える様になったことが農業を志すようになったきっかけです。本校を選んだ理由は、海外研修があることです。海外の農業について知ることで日本の農業に対する理解を深めたいと思いました。
座学だけではなく、農業実習を通して野菜を育てながら学べることがとても貴重だと感じています。環境になじめるかどうか心配な方もいると思いますが、少人数制のため、先生と学生の距離も近いことも魅力の1つです。

卒業生の声

株式会社サンファーム軽井沢松村奏さん 2021年3月卒業

吹き出しアイコン   自分の努力が文字通り「実」になる仕事。 自然のエネルギーを感じられるのも魅力です。
私は、小学校の頃の田植え体験などの行事で農業に興味を持ち始めました。
農業をする上で、必要な勘を養うためには、より多くの作物を栽培する経験が必要だと考え、なるべく多くの作物に触れるようにしました。学生一人ひとりが育ててみたい作物を自由に育てる「課題研究」があり、特に印象に残っています。自分にはない発想で栽培・管理する仲間を見て刺激をうけることができました。在学中に取得した資格や免許も現在の仕事で役立っています。
現在は、高糖度のミニトマトの栽培管理者として、栽培面積約9.5アールのハウスを4棟の管理を担当しています。栽培管理から、収穫、選果、出荷までが主な仕事です。
一生懸命育てたトマトを食べたお客様が「美味しい!」と喜んでくれるのが一番うれしい瞬間です。

東京都 独立行政法人国際協力機構(JICA)勤務望月拓馬さん 2005年3月卒業

吹き出しアイコン   国際協力に喜びを感じています
私は本校卒業後、青年海外協力隊「農業普及」隊員としてアフリカのニジェールに2回派遣されました。小学校や農村地域で農業教育をしたり、環境保護の教育をしたりといった仕事に携わりました。その後もJICA職員としてモロッコをはじめ国内外で勤務し、やりがいを感じています。

在学中の日々の農業実習は 1日1日の努力を積み重ねることが結果に繋がることを経験しました。また、留学生を交えた寮生活や海外研修で、語学力の向上だけでなく、国際感覚を養うこともできました。こうしたこと全てが卒業後の海外での活動に役立ったと思います。